2012年12月29日土曜日

サテライトキャンパスの悲哀

今年1年の思いが込められたタイトル・・・のつもり。

本館から異動して10ヶ月、上司も部下も本館にいるというイビツな組織体制での仕事はやっぱり、それなりにストレスがあるもんでした。

サテライトキャンパスなんて書くと、大層なものに聞こえるけど、学生、百数十名、教員、10名程度の小さな所帯に小さな図書室。校舎の事務しながら、図書室運営。本館への指示、報告、その他の業務・・・。

良い経験してるって言えば、そうなんだろうけど、まだまだ続くだけに、何とも。

なんて泣き言ばかりですが、前向きに2013年を迎えたい気持ちは満々なわけです。

がんばるぞー!!

2012年12月17日月曜日

第38回生物医学図書館員研究会に行ってきました。

研究会のウェブサイトはないみたいです。12月15日(土)開催でした。

テーマは「文献情報管理ツール」「EJの大量ダウンロード」の二本立てにプラスして「ビブリオバトル」でした。

「文献情報管理ツール」は自分的には最近のホットトピックで、Mendeleyは大変興味のあるところ。

RefWorks、Zotero、Mendeleyの比較をお話しいただいたわけですが、結論としては予算があるならRefWorks、そうでなければ、一長一短あるのでどちらでも、みたいに感じました。

近くにいた人に聞いても、やっぱり図書館として提供してるって話だから、検討すべきことなのかなー、と。

「大量ダウンロード」は出版社の事情や思惑が分かり、これまた良いテーマでした。BMCやPLOSはダウンロードに対するしばりはない、ってのが特徴的で、多分、サブスクリプションモデルだから、アウトプットに過敏になってるんだと思いました。APCモデルは入ってくる方で収入を得てるわけで、アウトプットには寛容なのかなー、と。

世の中がすべてゴールドOAに向かっていけば、このテーマそのものが沈静化するかもしれませんね。そんな時代は、まぁしばらくは来ないと思うけど :p

メディカルオンラインはアグリケータだから、ダウンロード数に応じて出版社に支払う額が変わるんだと。だから、過敏になってると。そりゃそうだね。

ちなみにビブリオバトルで紹介されたのは以下の5冊。チャンプ本は『日本の医者』(医中誌刊行会・松田さん)でした。ビブリオバトル、面白いわー。


ウェブらしさを考える本 (丸善ライブラリー―情報研シリーズ)
大向 一輝 池谷 瑠絵
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日本の医者 (こころの科学叢書 )
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日本評論社
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2012年12月3日月曜日

DOIの標記変更(今更ながら・・・)

■CrossRefがDOIの表記に関するガイドラインを修正し、今後はURL形式での記述を推奨
http://current.ndl.go.jp/node/18820

最近、業務上でDOIの情報に敏感だったりするわけですが、結構古いニュース(2011.8)が今更ながら目に飛び込んできました。

てことで、大手EJの動向をチョビっと調査したところ・・・



ScienceDirect / URL形式
ex. http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2212671612001011

Nature / 旧来形式
ex. http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature11689.html

Springer Link / 旧来形式
ex. http://link.springer.com/article/10.1007/s13197-011-0233-3

Wiley Online Library / 旧来形式
ex. http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/anu.12007/abstract



なーんだ、ガイドライン通りにしてるのはSDだけなんですね。

てか、「doi:」はプロトコルじゃないんだから、ブラウザ側での標準化はないでしょー?


リポジトリも調査!!

HUSCAP / 旧来形式
http://hdl.handle.net/2115/50757

琉球大学学術リポジトリ / URL形式
http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/handle/123456789/10327



北大は旧来形式、琉球大はURL形式ですか。因みに本学はURL形式だったりしますが ^^v

2012年10月20日土曜日

スターバックスから学ぶサービスの本質

■人気と成長を支える人間力育成
http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/shijou/20121015.html?Z2=020004

スタバ、どこにでもあるよねー。

最近、元CAの同僚の接遇講習会に参加してきたわけですが、大学職員というか、サービスに携わる人間としての基本を学んできました。「大事なヒト、好きなヒト」を想って対応しましょう、だって。そんなときに、タイムリーな記事を発見。

お客様が何をしてほしいかを考えてサービスしよう

スタバの接客マニュアルはこの一行だって。そうそう、そういう意識、自分で考えることが大事だよねー。

スターバックスではお客様からの声を反映し、新たなサービスや商品を開発し、提供しているが、お客様の声すべてを実行するわけではない。ミッションを念頭に置いて自分たちがすべきことは何かを考え、すべきとみなしたことのみを実践している。

利用者の声を図書館運営に反映はさせるけど、それだけでなく、専門家としての中長期的な視野に立った運営をしていく、ってことかな?

人事評価は、目標設定が50%、コンピテンシー評価が50%

分かりやすいわー。自分が上司にどんな評価をされてるかが分からないし、大学としての評価はもっと分からない、そんなんじゃモチベーションも上がらないよ。

「明快」「集中」「簡単」「チームワーク」

高レベルなリーダー像だけど、目指すべきだな。



いろいろな角度から図書館を良くしていけると良いんだけどね。

2012年10月16日火曜日

格別の配慮って?

■京大、山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞受賞関連論文をネットで公開
http://news.mynavi.jp/news/2012/10/12/064/index.html

「特別な配慮」って何のことだろうと思ったら!

■Induction of pluripotent stem cells from mouse embryonic and adult fibroblast cultures by defined factors.
http://hdl.handle.net/2433/159777

出版社版が掲載されてる!

スゲー!そんなこともあるんだねー。さすがノーベル賞!

2012年9月27日木曜日

APCヤダ?

■米国歴史学協会、著者支払いモデルによる学術雑誌のオープンアクセス化を憂慮する声明を発表http://current.ndl.go.jp/node/21903

「資金の潤沢にある大学あるいは研究者と資金の乏しい若手研究者や研究機関との間に不公平をもたらすのではないか」だって。

でも、それって、もともと購読の側面としては今までも存在した不公平でしょ?その不公平が図書館という自分とは少しかけ離れた所で発生してたのが、自分自身に降りかかってきてアセってるってこと?

図書館が雑誌を買えなくて、ILLで研究費を取られるよりも、APCで研究費を取られる方がインパクトがあるってことかなー?

情報入手よりも、情報発信の方が大事!っていうことかもしれないけどね。

じゃぁ、やっぱりOAなんじゃーん、という理解もできるか・・・。


2012年9月19日水曜日

2013年の学術誌価格

なんだか最近、学術情報流通にハマって来てるかも・・・。購読契約もやってみたいなー。

■EBSCO、2013年の学術誌価格を予測
http://johokanri.jp/stiupdates/education/2012/09/007710.html


1. 図書館予算の切迫が続く
→まぁ、そりゃそうだ。

2. 大手出版社はBig Dealを強引に進める
→強引かどうかは知らないけど、そうなんだろうね。

3. パッケージのキャンセルが穏やかに加速する
→「穏やかに加速」って?(笑 予算に連動した話だね。

動向としては、オープンアクセス(OA)化が本格化する
→フムフム、どう本格化するかってところも気になりますが?是非、ゴールドで!

さらにさらに


1. 購読コンテンツの削減が続く
→サブスクリプションモデルの崩壊?みんなで買うの止めちゃえば良いんだよね?

2. コンテンツは利用分析で評価する
→あ、『eLife』でやるって言ってた!IFでなく、論文単位での評価だよね?

3. リースなど別のコンテンツ購読方法を試行する
→あー、リースねー。って、全然ピンと来ないけど? ^^;

つまりー、予算は減って、みんな雑誌購読ができなくなって、OAが普及して、APCモデルになって、図書館から雑誌担当がいらなくなる、ってこと?

あ、発想が雑かつ乱暴すぎてスミマセン。

2012年9月7日金曜日

学生の「科学への知識や興味」

昨日は7月に続いて、2回目の学生への講義。

内容はガッツリと「学術情報」。

1年生相手に「そこまでやる?」と思われるくらいのハイレベルな内容にしてみました ^^v

でも、授業を聴講してくれた、本務教員には「これくらい最先端な情報を1年生に見せることこそ、意義深いよ」とコメントしてくれて、一安心。


■「科学への知識や興味」の結果は? - 慶応大が学生にアンケートを実施
http://news.mynavi.jp/news/2012/09/06/066/index.html


こういう調査が講義のネタになったりするんだよね。

情報を得る手段がインターネットよりもテレビの方が多いことが少し意外だったりして。

2012年9月3日月曜日

Mendeley自体をよく分かってないんですが・・・

■日本を含めた5か国の7つの研究機関がMendeley機関版のファーストユーザに
http://current.ndl.go.jp/node/21547

Mendeley、要するにクラウド的、SNS的な要素を持つ文献管理ソフト?って理解で合ってる?

農林水産研究情報総合センター、良いなー。日本初!!

やっぱ、こういうことにアンテナ張ってないと、美味しい思いは出来ないなー。てか、きっと契約とかでも苦労があったうえでのファーストユーザなんだろうけどさ。

仕事にノリが欲しいところ・・・。

2012年9月1日土曜日

「学術情報の国際発信・流通力強化に向けた基盤整備の充実について」を読んで

■学術情報の国際発信・流通力強化に向けた基盤整備の充実について【概要】
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/attach/1323861.htm

気づけば、公表されてから1か月以上が過ぎてますね・・・。課題のあたりだけでも認識しておく必要あり、かな。

ということで、例によって自分用にメモメモ。


日本発の国際的に有力なジャーナルの育成に関しては、ジャーナル刊行を支援している科学研究費補助金において、これまで紙媒体の発行経費に限定している助成対象について、国際情報発信力の強化を支援する方向で改善すべき。

→『PeerJ』『eLife』の事例もあることだし、いっそのこと科研費でOAメガジャーナル作っちゃえば?国策として、「科研費もらって実施した研究はこのジャーナルに投稿しなさい」とかにすれば、バンバン論文集まってくるよー。

研究成果のオープンアクセス化に関しては、積極的に取り組むべきであり、オープンアクセスジャーナルの育成とともに、各大学等が整備を進めている機関リポジトリの活用も有益である。

→まぁ、これまで言われてきたことの繰り返しってことだね。GoldがダメならGreenで、ってことでしょ?OAの最終的な受け皿が機関リポジトリってことになるのかなー。

各大学等における教育研究成果を収集・流通させる機関リポジトリについて、整備を加速させるためには、大学等が教育研究活動をアピールするに当たり、機関リポジトリの整備・充実は重要であるとの認識を一層普及させることが必要である。

→「教育研究成果」、「教育研究活動」ね。教科書的な、OCW的な方向に転換してくのかなー。確かに、わが社でも、唯一登録してる教科書が毎月ダウンロード数上位に来てるもんなー。

学術情報基盤の強化に当たっては、助成事業を行う日本学術振興会(JSPS)のほか 、科学技術振興機構(JST)、国立情報学研究所(NII)、国立国会図書館(NDL)による支援のための環境整備が重要であり、その際、各機関における連携及び役割分担が必要。

なんだか、どの組織も存在が遠くて実態がよく見えないけど、そうなんだろうね。



てな感じですね。数年後に見返すと、また感想も変わってくるかな。

2012年8月17日金曜日

■シンセサイザーを貸し出す図書館(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/21602

前にもギターを貸し出す図書館があったような・・・。

まぁ、電子楽器の方がピンとは来るけどね。OPACに楽器を登録してるってのが良いし、使い方の動画が埋め込まれてるってのもなお良いね。

確かにOPACに登録するのは図書資料だけってのはいかにも近視眼的かな?何かないかなー?ハサミ?のり?カッター?使い方の動画?

2012年8月14日火曜日

「図書館職員の人事政策課題について(提言)」を読んで

■国立大学図書館協会人材委員会、「図書館職員の人事政策課題について(提言)」を公表
http://current.ndl.go.jp/node/21325

読んだのは少し前だけど、印象に残った箇所だけでもメモメモ

・教育環境面では「支援スタッフ」「豊かな課外活動や自習を可能とする施設・整備」の必要性を指摘
→「支援スタッフ」なれるかなー?ハードの用意は管理者層の仕事だね。言いたいことは言うけどね :p

・パスファインダーをはじめとする教材作成への関与
→作りたいなー。

・大学における学生の学習や大学が行う教育研究に積極的に関与する専門性が求められている
→どんな専門性だ?

・図書館の「理念・目標」「将来構想」の策定や改訂は、図書館の取り組みや課題を学内に紹介する貴重な機会でもある
→うんうん、そのために年報つくったよー。どこまで紹介できてるかは不明・・・。

・図書館職員も大学の理念・目標、目指す方向性、大学の仕事全体を理解することも重要である
→だねー。理解してないこと山の如し、なんだよなー。

・図書館施設を全学行事や同窓会会合、展示会や諸会議などにも積極的に提供
→これまたハードに問題あり、か。

・リポジトリや情報リテラシーなどの新規業務要員の確保や強化を目的
→リポジトリやりたいから、情報リテラシーやりたいからヒトを増やして、ってのはどうかなー?

・図書館職員の学内での孤立、固定化が問題視される結果
→うんうん、そんな感じはあるねー。

てな感じ。

2012年8月1日水曜日

高校生、スゴイね

■日本の現役高校生が抗菌物質の新製法を発見。国際誌 J. of Materials Science に発表
http://www.springer.jp/author/files/SendaiDainiHighSchool.pdf

自分が高校生の時なんて学術雑誌の存在すら知らなかったよ。今時の高校生、スゴイわー。

オープンアクセスは先生の影響だよね?Springer Open Choiceで$3,000かー。誰が金出してるんだ?先生?部費?まぁ、これだけインパクトあれば、学校から出しててもおかしくないか。

インパクトファクターは2.015ね。数値はともかく、IFある雑誌に掲載されたってこと自体がスゴいよなー。

2012年7月18日水曜日

ブックポスト、可愛い

■埼玉県上尾市にカーリルデザインの図書返却ポストが登場
http://blog.calil.jp/2012/07/blog-post.html



こんなブックポスト、良いなー。こういう遊び心が大事だと思うんだよね。

大学のキャラクターとかでデコっても面白いかも ^^v

2012年7月17日火曜日

PeerJ、スゴいね。

■米国: OA誌"PeerJ"、事業開始後4週間で150名の編集委員などを選任
http://johokanri.jp/stiupdates/policy/2012/07/007493.html

個人的には加入する予定はありませんが ^^; 現在、注目しているプロジェクトです。

これがビジネスとして、成り立ったうえで、IFでも付いたりしたら、学術出版が大混乱する可能性あり、というくらいのインパクトがあるかな、と。

オープンアクセス、面白いわー。

2012年7月14日土曜日

勉強になります!


金曜日に閉会したOR2012のポスター発表の様子です。こんな感じも楽しそう。外人さんのプレゼンテーションを連続で見る機会ってあまりないから、ちょっと新鮮。UKのジャッキー、プレゼン上手だわー。

次回の講義に向けて、参考にすることにしよっと。

2012年7月12日木曜日

係主催の講習会開催


今日は係主催の講習会。想定してたよりもかなり少人数なエントリーだったから、急遽会場を変更して、講義から実習形式に。

参加者よりも大人数でスタッフが取り囲むのは見苦しい、という以前に出た意見に賛同してたから、フォロー担当として二名程度を想定してたのに・・・。直前になって上司判断で、手すきのスタッフは全員参加というサプライズ指示。参加者の倍の人数がスタッフとして受講ってどうよ?。

司会担当だった自分が講義を聞かずにオープニング、エンディングトークをするのに違和感を感じてない人はいないのか?

お迎えと送り出しの接待が一人って?タクシー呼ぶタイミングもイマイチで、講義終了後に追い出すように帰ってもらった感が自分的にはNG。

と、グチばかりだけど、自分や係的にはベストを出せたんで、まぁ「良し」としたいところ ^^

2012年7月2日月曜日

講義第一弾終了

夏休み前までの大きな課題だった、学生100人以上を対象とした講義の第一弾が終了しました ^^v

講義するたびに思うんだけど、高校生の時は万年ビリクラスの成績だった自分が、大学生を相手に講義するってホント、世の中、どこでどう転がるか分からないわー。

講義の出来は自己採点で85点ってところかな。時間通りに進まなかったことが5点、将来的にはインタラクティブに講義を進行したいという思いもあり、課題設定として10点減点。

9月にも第二弾があるから、そのあたりを考慮してネタづくりに励むとするか。

2012年6月17日日曜日

FBはじめました

Facebook、いよいよ始めてみました。

誘われて始めてみたものの、名前は知ってても、オフでそれほど知り合いでないヒトからの友達申請にちょっと辟易 ^^;

まぁ、ちょっと面白さ、というか仕組みも分かってきたんで、ボチボチやってみようかな、と。

とりあえず、身近な知り合いと友達になってみることにします、と。

2012年6月6日水曜日

武雄市図書館でTカード(続報)

以前にプチショックを受けて、下記記事を書いたわけですが・・・

■Tカードを図書館で
http://shokoame.blogspot.jp/2012/05/t.html

さらに、この件について下記コメントもいただいた訳ですが・・・


> あのー,市長はすべてTカードに移行する,と語っていたのですが。
> Tカードにすべてが移行できなければ,CCCが指定管理を引き受ける
> メリットはないですよ,恐らく。

■Tカードと従来カード併用、武雄市図書館委託で
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/saga/20120522-OYS1T00255.htm

やっぱり併用なんですかねー。話題性は十分だけど、武雄市とCCCがwin-winになれるかどうかは、微妙になってきましたね。

個人的には貸出情報くらいCCCにわたっても全然良いけどね。グーグルに渡してる情報に比べれば大したことないでしょ ^^

2012年5月21日月曜日

金環日食とFacebook

金環日食見ました ^^v 自宅で日食見ても、出勤時間にはギリギリ影響ないなんて素敵な通勤です。

先日、10名程度の食事会に行ったところ、Facebook人口がスゴいことになってました。自分以外は全員やってる?って感じだったりします。

IT系職員としては、そろそろ・・・、あ、遅いくらいってのは分かってるんですが、始めようかなー??

2012年5月16日水曜日

今日も事務室は楽しいな♪

電気錠説明会、学生証再発行、お試しSkype、ちょっとリポジトリ、ワイヤレスマイク設置

今日のメニューです ^^

全然図書館員じゃないな。まぁ、楽しくやってるから良いんだけどね。

それぞれの業務を各課にあてはめると・・・

庶務、学生、システム、図書、施設 かなー。

明日もがんばるぞ!!

2012年5月8日火曜日

Tカードを図書館で

■TSUTAYAが公立図書館運営へ http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/getnews/2012/05/ttsutayafacebook.html

Tカードユーザーとしては黙っていられません。でも、これってTカードを使わなければ別にどってことない話題かなー。人材派遣をCCCが請け負っただけでしょ?

これまで発行した図書カードとTカードのマージをどうするのかは知りたいな。てか、きっと両方使えるようにするんだろうな。図書カードからTカードへの移行はありにしてね。

図書館システムとTカード連携のシステム作りにも巨額の費用がかかりそうだけど?それは、今後の事業展開をにらんでCCC負担か?

借りたらTポイントつけるのはアイディアだけど、子供なんかはエラいことしそうだけど?1回に何十冊も借りて、返してを繰り返したりしてね。

それに対抗して、貸出制限かけるのもおかしいし、貸出返却処理の手間も大変そう・・・。

話題作りとしては抜群だけど、実際のところはどうだろ?

学生証をTカード・・・ってのはないか ^^;

2012年4月15日日曜日

久しぶりの連休

怒涛の新学期が始まったわけですが、いまだペースがつかめてない状況です。昨日、今日と久しぶりの連休なわけですが、寝だめに励んでいます ^^;

校舎に事務員が4名という体制では、やはり教学業務が最優先で、事務的業務である、会計、施設、庶務的なこともコナしながら、情報、図書館のことも・・・、となると後回しにせざるを得ないと。

それでいて、本館のことも気にかけながら面倒をみて、学外の仕事も・・・。あ、グチっぽくなってきたからやめよう。

新しい校舎、新しい図書館、新入生、フレッシュさ満点な環境ならではのことができることを期待かな。

2012年3月31日土曜日

いよいよ新学期


新校舎のオープンが間近です。業務が少々テンパり気味なのは致し方ないのでしょう。授業が始まってしまえばさほどでもなくなるだろうから、もう少しの辛抱。

新校舎ではネット接続にICカードの職員証が必要なんです。つまりICカードの読み取れない端末は接続できない、と。それってどうよ?と思いながらも従わないとイケないんですけどね。提案はできる立場ですが、面倒なことには巻き込まれたくないからさ。

ただ、iPod Touchがつながらないのは困りもんでして。無線LAN内蔵のノートをプロキシにして、接続出来ないかを模索中。アクセスポイントモードのあるアダプタもあるらしいんだけど、なるべくDIYってことで ^^v

2012年3月18日日曜日

F1 2012シーズン開幕!

F1、始まったねー。今年からフジテレビ地上波の放映は中止されて、無料放送はBSに移行されたけど、予選も本選も30分ずつ延長されて結果オーライかな。

結果はバトンが勝ったわけだけど、今年はマクラーレンとレッドブルのガチンコ対決で間違いないだろうね。去年のブローディフューザのようなキラーシステムは、まだ登場してないわけだけど、これからが楽しみ。

小林の6位は予選の失敗と本選でのリアウイングの破損がなければ・・・、いや、ラストラップのマルドナドのクラッシュがラッキーだったから、こちらも結果オーライだな。

コンストラクター、ザウバー3位ってスゴすぎ(笑。HRT、早く本選出られると良いね♪

2012年3月9日金曜日

初出勤

今日は初めて、朝から晩まで新校舎に出勤してました。朝の通勤ラッシュも体験したし、これからは都心通勤者の仲間入りです。

午前中は新しい校舎の運用の打ち合わせ、午後は業者対応やらルーティン業務やらで結構なバタバタ。

新しい図書館の構築だけでなく、新しい校舎の構築までも(ある程度)任されてるんだから、ありがたいと思って仕事しないとな。

2012年3月8日木曜日

ようやく引っ越しました

今日は午前中に各部署に異動の挨拶。でも、よく考えたら自分の部署内できちんと挨拶してないような、ね。ま、別に良いんだけどさ。

新居は新築されたばかりの別棟です。ひとまず後輩と二人で転居。とりあえずネットが使えることは確認したんで、仕事にはなりそうです。

図書館の運用はもちろん、ビルの運用を考える任務が初仕事かな。あんまりノンビリは出来ないけど、それなりにしか出来ないんで、まぁ、マイペースで。

2012年3月7日水曜日

インタビュー行って来ました

1年半ぶりくらいかなー。リポジトリ登録件数がキリ良くなったので、久しぶりにインタビューに行って来ました。メールでしかやり取りをしたことのない、まさに初対面の先生にお会いしてきました。

段取りとかは面倒だけど、やっぱり研究者の話は面白いわー。『Plos ONE』のことでしばし盛り上がってしまいました。「リジェクトされ続けて、最終的に紀要に載せるくらいなら『Plos ONE』でしょー」はホント、ホント、と思いました。

インタビュー後はプチリポジトリ会議。今年のOAウィークのネタを検討しました。楽しいことできると良いな♪

2012年2月27日月曜日

ワールドカフェやってみた

今日は、とある会議でワールドカフェをやってみました。

■ワールド・カフェとは? 
http://world-cafe.net/about-wc.html

前に自分の提案で「もどき」はやったことがあったんですが、本格的なのは初めて♪

ブレインストーミングと何が違うの?という思いはありましたが、なかなか面白かったです。結論めいたものはでないまでも、何となく方向性を見極めたいときに有効なのかなー。

例えば、図書館の長期計画とかをスタッフ全員で作りこむときなんかは良いかな。

我が社は旧態依然な会議しかやってないんで、こういうのを導入できると面白いかも。報告会議ばかりだから、必要ないんだけどさ :p

2012年2月26日日曜日

PubMed~(怒


わが社では自家製のILL受付フォームを用意してるんですよ。で、PubMedから受け付けるときは従来はpmfetchというNLM製のプログラムを仲介して、書誌データを受け取ってたんです。

が、先日、分館のスタッフから「PubMedから申し込みできないみたいですー」と連絡を受け、確認したところ、できないんですよ。エラーメッセージから、pmfetchが使えなくなってるんだろうな、ということは推測できたものの、さて・・・。

トップページにある「E-Utilities」がそれっぽいなー、ということで眺めたところ、esummary.fcgiなるプログラムを使えば、xmlで書誌データが受け取れそう。自家製フォームはphpプログラムで書いてるから、simplexml_load_file関数を使って無事にプログラム修正が完了しました。1時間くらいはかかったかなー。

まぁ、別にPubMedもNLMも悪くないんですよ。が、先方のプログラム変更があるたびに、こちらのプログラムも変更しないとイケないことを思えば、シンプルにOpenURLにしてくれないかなー、とも思うわけでして。

あー、早く図書館システムのILLシステムに乗り換えたいなー。

2012年2月23日木曜日

会議会議会議


毎日、会議出張じゃ仕事もはかどらないってもんです。ただ、そこは優秀な相方に助けてもらってるってことで、感謝感謝。


四月以降の体制について、上司と打ち合わせができたのは今日の収穫。だって、朝の電車でいろいろな考えがめぐっちゃって、寝られなかったくらいだるね。


やり甲斐のある仕事ならいくらでも率先してやるんだけどさ。でも、貴重な経験をさせてもらってると思えば、か。

2012年2月21日火曜日

久しぶりのCD購入

ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース-デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)
ヴァン・ヘイレン
ユニバーサル インターナショナル (2012-02-08)
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1984以来だってことだから、28年振り。オリジナルアルバムとしても14年振りだってさ。音はまぁ、今までと変わらないヴァン・ヘイレン節なんだろうけど、いまいちピンとこないのは何でかなー。デイブも変わらずデイブなんだけどねー。聴くこちら側が進化してないのか、バンドが進化してないのか?良いは良いんだけどねー。うーん。 久しぶりに買ったフィジカルがこれじゃーなー。買うCDリストは増えてくんだけど、実際に買ったのは一年以上振り。音楽に対してもっと積極的な姿勢がないとな。

2012年2月16日木曜日

今後の予定

やらなきゃいけないこと、考えないといけないこと、山ほどあるわけですが、何だか思考停止中です。その割には、新しい勤務地への通勤経路はどうしよう?なんてことは考えてるわけですが^^;

最近は図書館の仕事に、それなりにやり甲斐を感じてたところだから、そちらに力を避けないのが残念・・・。でも、それほど長く続くわけじゃないから、経験を糧に図書館にフィードバックできると良いな、と。

ところで、今日は早速、送別会ということでお寿司屋さんに連れてってもらいました!カウンターですよ!どのネタも美味しかったー♪ありがとうございました。Oさん、Sさん、大変お世話になりました。

2012年2月15日水曜日

異動内示出た

図書館員の身分をキープしたまま、勤務地も仕事内容も変わるという意味不明な内示が出ました。今のデスクは残したまま、もう二カ所にデスクくれるって(笑。どういうこと?

もっと適任な人がいそうなもんだけど、やれと言われればやらにゃイカんのがサラリーマンてもんだしね。自分の能力内ではがんばりますよ。学外の仕事を続けるかどうかの判断が難しいな。

図書館業務に専念できる職場を新たに探すのもひとつの道だなー。フフ、内緒、内緒。

2012年2月13日月曜日

想定問答全部出た

大学院が管轄する学位論文をゴッソリとリポジトリに頂戴する計画を進行中です。事務方の調整は終わって、図書館委員会の了承をもらって、残るは大学院の会議に諮ってもらうばかりなわけですが、科長から教えて欲しいとのリクエスト。

研究者ならではの立場から様々に疑問が投げかけられました。

が!全部、これまでに研修でやり取りされたクダリばかり!やっぱり想定問答の研修は有効なんだよー。研究者と学術情報について対等に話せるなんて幸せだわー♪

2012年1月28日土曜日

ネットワークトラブル

今日は朝一でカウンター当番だったんですが、いきなりPubMedやScienceDirectが使えないとの問い合わせ、というかクレーム?

自分でトライしても同じ。社内や国内サイトは見えるんだけど・・・

名前解決が出来ないからDNSサーバーを疑って保守業者に調査を依頼したけど、結果的にはハズレ。

■OCNで通信障害--海外向け通信がつながりにくい状態に
http://japan.cnet.com/mobile/35013450/

数年使ってるけど、こんなの初めてです。SINETに比べれば断然良いけどね。

2012年1月23日月曜日

ダイエット部

とある団体が設立に向けて調整中とか(笑

一足先にひとりダイエット部をやってるわけですが、ランチがかけうどんとサラダだけでは、お腹も減るってもんです。

午後はひたすら物書きでした。国語力もないのよね(´・_・`) やれやれ

2012年1月14日土曜日

宿泊中

泊まり出張なんて滅多にありませんが、センター要員ということで、二泊三日です。来週にも遠出の出張があるし、何だかねー。

自分の能力の無さを痛感する毎日です。励まないとイケないのは分かってますが、そこまで頑張れる子でもないのよね(´・_・`)

2012年1月10日火曜日

方向音痴

だいぶ前からですが、すっかり方向音痴です。若い頃は土地勘の無い場所でもスイスイと走れたんですが、最近は行ったことのある場所でも道を間違えるという体たらく。

それがカーナビを導入してからは、さらに拍車がかかってるから、目も当てられない状況です。

原因が何であれ退化してるのは事実で、対策が必要です。

2012年1月8日日曜日

CS向上したかな

年末年始開けということで、久しぶりに近所の公共図書館へ行ってきました。

いやー、流行ってるわー。貸出カウンターも予約渡しカウンターも行列でした。自動貸出機はガラガラでしたが(^-^)/

我が社もたった一時間ずつですが、年末の閉館時間、年始の開館時間を伸ばしました。少しでもCSがアップすると良いのですが。

2012年1月5日木曜日

仕事初め

仕事初めと言っても、通常通りにガッツリと仕事してきました。数年前なら正月休み気分で早くに帰宅してたんですけどね。

明日を乗り切れば、再度三連休だからリハビリ期間としては抜群だけどね。

2012年1月4日水曜日

正月休み最終日

世間的には通常業務が開始のようですが、正月休み最終日は年末に録画した「踊る大捜査線」をダラダラと見て過ごすという贅沢な時間でした。

明日はすっかり正常だろうし、メールの読み書きに追われるのは目に見えてるから覚悟しておかないとな。

センター入試の係員、インターネット回線のリプレース、地方出張、任務が様々ですが、無事に乗り切りたいものです。

2012年1月3日火曜日

NLMスゲー

■PubMed Advanced Search Builder
http://www.youtube.com/watch?v=dncRQ1cobdc

PubMedのAdvanced Search Builderの使い方ビデオです。

教員相手に講師ぶって講習会やってますが、実はそれほどPubMedを使いこなしてるわけでないのが実情だったりします ^^;

ビデオ、分かりやすいわー。英語は苦手ですが、何を言ってるかは何となく分かれば十分だし、次の講習会のネタとしてイケそうです。

他にもいろいろとビデオが用意されてるし、係内での研修にも使えそうです。

2012年1月2日月曜日

車欲しい

エコカー補助金も復活するし、来年早々車検を迎えるということで、車の購入を本気で検討中。

やっぱり燃費の良いコンパクトカーがランニングコストが良いので、フィットハイブリッド、プリウス、出たばかりのアクアあたりが有力候補。

買うまでが楽しいんだよね、買い物って。

2012年1月1日日曜日

謹賀新年

すっかりと筆不精ですが、とりあえず、あけましておめでとうございます。

図書館ブログのはずが、だいぶ迷走気味なのは私の持ち味ということで^^;

図書館員として活躍したいのはもちろんですが、今年の目標は・・・

ブログの投稿頻度を増やす
Wii fitを継続する

というユルいものにしようかな、と。

何はともあれ家内安全、健康第一で。