■米国歴史学協会、著者支払いモデルによる学術雑誌のオープンアクセス化を憂慮する声明を発表http://current.ndl.go.jp/node/21903
「資金の潤沢にある大学あるいは研究者と資金の乏しい若手研究者や研究機関との間に不公平をもたらすのではないか」だって。
でも、それって、もともと購読の側面としては今までも存在した不公平でしょ?その不公平が図書館という自分とは少しかけ離れた所で発生してたのが、自分自身に降りかかってきてアセってるってこと?
図書館が雑誌を買えなくて、ILLで研究費を取られるよりも、APCで研究費を取られる方がインパクトがあるってことかなー?
情報入手よりも、情報発信の方が大事!っていうことかもしれないけどね。
じゃぁ、やっぱりOAなんじゃーん、という理解もできるか・・・。