先日、地元の公共図書館で娘のためにピノキオの絵本を借りに行ってきました。児童書コーナーで探す気など毛頭ないので、タマタマいた児童書コーナーの司書さんに相談です。
「ディズニーの絵本はあんまり無いんですよー。」
「え?人権問題とかですか?」
「いえ、そういうわけでは・・・」
うーん、自分でも何で「人権問題」なんて言ったか、全然理解できなかったんですが、やっぱり何か表現に問題があるみたいですね。今度、借りて読んでみます。
■ちびくろサンボとピノキオ―差別と表現・教育の自由
http://www.bk1.jp/product/00698319
OPACで検索してもらったところ、無事に蔵書が見つかりました。
「ディズニーの絵本かー、ウフ♪」
「ウフ♪」と言ったかどうかは別として、児童書が好きそうな司書さんで、とても好感が持てました。
大学図書館勤めとしては、児童書に関わることは一生無さそうだけど、見聞を広める意味では、少しは勉強しても良いかなー。