■トロント大学図書館、次世代OPACを組み込んだ新しいウェブサイトを公開
http://current.ndl.go.jp/node/12663
トロント大学図書館ですか。
いきなり目を引くのは「STAR TREK ARRIVES FRIDAY, MAY 8!」と銘打って表示されたスタートレック関連の書影一覧。Amazonぽくてインパクトあるね。こういうのやりたいなー。どんな仕組みか知りたいけど、その術が・・・。
図書館のホームページそのものがOPACになってるのも潔くて好きだなー。我が社のホームページは出来るだけ情報を詰め込んで、ワンクリックでどこにでも行けるようなコンセプトで構築してるけど、OPACを図書館コンテンツの中心と考えるなら、こういうコンセプトになるのかな。
大学のホームページでは、「受験生」「卒業生」「一般」とかで、ターゲットを区分してコンテンツを提供するけど、トロント大学では「カタログ」「研究」「サービス」「学生」「教職員」と区分してます。図書館ホームページもこういう方法での提供が今後は流行るかな?
OPACそのものはいわゆるOPAC2.0ですね。最近の流行はすべて網羅してる感じ。
電子リソースとの統合した提供が今後は肝かな?