■グラスゴー大学図書館、次世代OPAC"Encore"を使った新OPACを公開
http://current.ndl.go.jp/node/12583
■ハーバード大学図書館、次世代OPAC"AquaBrowser"を使った新OPACを公開
http://current.ndl.go.jp/node/12584
グラスゴー大学図書館のOPACは今時のトレンドをすべて網羅した正統的な次世代OPACだね。サイドバーにファイル種別や言語、出版年の区分があります。一覧表示に書影があるのもグッド。「 Request it」のリンクは、予約ボタンなのかな?目次やサマリーまで表示できるなんてスゴ過ぎ。右側のバーにはソーシャルタグもあるし、文句ナシですな。
続いてハーバード大学図書館のOPAC。基本的な機能はグラスゴー大学図書館と大差ないね。なんだけど、人目見て目立つのが関連キーワードの表示。グラフィカルに関連する資料を検索できちゃうね。積極的な提案と言えるか。書誌詳細の書影からGoogleブック検索にリンクしてるのは新しいね。
ここのところ次々にリリースされる次世代OPACですが、良いとこ取りの国産図書館システム用のOPAC専用インターフェースは登場しないのかね?良いのがあれば、提案するぞー!