2010年11月8日月曜日

図書館と情報センターの力関係

わが社は情報センターの役割を図書館が果たしてるわけですが、それって別に珍しいことじゃないと思うのよね。ただ、組織が図書館でまとめられてて、担当は別にいるってわけでなくて、まさに図書館員が学内ネットワークや情報化の役割を担ってる、と。

先日、図書館で提供しているASPのサービスが、情報センター設置のウェブゲートウェイでブロックされてアクセスできない事象が発生しました。ASPの会社に問い合わせても「ウチは問題ありません」だし、ウェブゲートウェイの会社に問い合わせても「どうしてブロックされることになったのかを確認します。」ってことで、行き詰まりました。

ただ、ウェブゲートウェイの設定でASPサイトを明示的にアクセス可能にすれば使えるようになることまでは分かってたので、「さて、穴を開けるかどうするか?」で大いに悩み、悩み。まぁ、結局はウェブゲートウェイのデータベースが更新されるのを待ったんだけどね。4日くらい ^^v

こんなことを情報センターに言えば、「面倒だなー、本当に安全なサイトなの?」って言われるのが関の山だよねー。てか、自分もそう思うし。情報センターから見れば、図書館は”いちユーザー”だし、結構面倒なことを言ってくる部署だよね。

何か、相乗効果が出るようなコラボレーションが出来ると良いんだけどね。

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Have You Ever Needed Someone So Bad
Def Leppard
Polygram (1992-08-11)