2009年8月24日月曜日

司書って必要?

■司書の方には大変申し訳ないが、図書館に「司書」というのは果たして必要なんだろうか?:増田にゃんねるβ
http://masuda.livedoor.biz/archives/51298097.html

結構分かってますね。貸出部分と案内は、既に大部分で委託化されてるよね。

蔵書管理のガイドラインを国会図書館が主導で行う、ってのはなかなかのアイディアだとは思うね。ただ、今だって、書店に丸投げってケースも多々あるだろうから、それを今更国会に投げるのもどうかな?と。(このあたりは公共図書館の事情を知らないから推測。)

「新聞折込チラシやミニコミ誌等、国会図書館じゃ収集しきれないアーカイブ収集の現場」ってのも、大きな使命だね。「地方自治体の公文書アーカイブ保管管理作業と一緒に」ってのも、そりゃそうだ。実現できれば一層良いんだろうけど、実際のところ、そういう作業をしてる自治体ってどれくらいあるんだろ?知識不足です。

「全国的蔵書管理」は「総合目録ネットワークシステム」通称「ゆにかねっと」で実現してるね。データ提供館がもっと増えれば便利になるのかな?

ツッコミどころは多々あるけど、一般人の「公共」図書館に対するイメージってこんなもんなのかね?図書館のヘヴィユーザーほど、こういう認識ではなくなると思うけどね。ユーザとしての自分の経験からも、司書を必要と思ったことないし ^^;